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北、韓米THAAD配備発表の翌日にSLBM発射…「初期飛行に失敗」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.09 14:30
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北朝鮮が9日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を発射したが飛行に失敗したと、合同参謀本部が明らかにした。

合同参謀本部の関係者は「9日午前11時30分ごろ、咸鏡南道新浦(シンポ)東南沖で、北がSLBMと推定されるミサイル1発を発射した」とし「潜水艦からの射出は正常だったが、初期飛行に失敗したと推定される」と述べた。

 
続いて「北は6月22日のムスダン試験発射に続き、今日(9日)のSLBM試験発射まで、国連安保理決議を正面から違反する弾道ミサイル発射行為を継続している」とし「わが軍は北のこうした挑発行為を強く糾弾する」と話した。

北朝鮮は4月23日、ほぼ同じところかSLBMを発射し、30キロほど飛行したと、当局は評価している。SLBMとは水中の潜水艦が圧力でミサイルを水面上に射出(cold launch)した後、空中で点火して目標物に向かって飛行するミサイル。北朝鮮は最近、コレ(鯨)級(2000トン)潜水艦に垂直発射台を作り、SLBMを搭載して発射する技術を開発中だ。

北朝鮮がこの日発射したミサイルは潜水艦から水面上に出てエンジンの点火までは成功した。しかし飛行途中に空中で爆発したとみられる。この日北朝鮮が発射したSLBMがどの程度飛行したか、失敗の原因が何かについては把握されていない。専門家らは300キロ以上飛行してこそSLBMが完成したと評価する。北朝鮮は4月15日にムスダンミサイルを初めて試験発射した後、およそ2カ月間に6回発射しただけに、近いうちにSLBM発射実験が追加であると予想される。

発射現場には金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長がいたと推定される。数日前から北朝鮮にSLBM発射の動きが見られ、情報当局は注視していたという。

政府当局者は「金正恩が3月に核を搭載できるすべてのミサイルを発射するよう指示した後、北はさまざまなミサイルを発射している」とし「先月22日にムスダン試験発射が一部成功すると、次はSLBMの完成のためにミサイルを発射したとみられる」と話した。特に前日(8日)に韓米が高高度ミサイル防衛(THAAD)体系を在韓米軍に配備すると公式発表した直後という点で、北朝鮮がこれに対応するレベルでSLBMを発射したという観測もある。

匿名を求めた情報関係者は「潜水艦は水中に入れば探すのが難しい」とし「水中で移動して南海岸からSLBMを発射する場合、THAADで対処するのが容易でなく、一種の武力示威の可能性もある」と語った。金正恩の指示の貫徹のほか、SLBM開発、駐韓米軍のTHAAD配備への武力示威など複数の目的で実験を実施したということだ。

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