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韓国大企業トップは何を悩みながら秋夕を過ごすのだろうか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.04 11:40
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LGグループはことしから具本茂(ク・ボンム)LGグループ会長がCEO人事と事業ポートフォリオ戦略を立てて具本俊(ク・ボンジュン)(株)LG副会長が日常的な運営全般を取り仕切っている。具会長は、秋夕連休には特に日程入れずに、漢南洞の自宅で下半期の経営構想に専念する。LGグループは毎年11月に事業報告会を開催してからCEO人事へと続くが、連休期間に次期CEO人事を構想するかもしれないというのがグループ関係者の説明だ。事業面ではプレミアム家電製品やディスプレイなどの主力事業の主導権強化案を模索し、自動車電気装置部品・バッテリー事業など、未来成長産業に対する競争力確保に向けた戦略を練る考えだ。

ロッテグループはTHAAD報復による中国発の損失を挽回し、国内流通事業の不振を克服することが最大の課題だ。辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長は連休中にトレードマークである「現場経営」に乗り出す考えだ。ロッテはデパートとマート、コンビニエンスストアなど流通事業場が主力なので、スタッフの相当数が秋夕連休も休みなく出勤する。辛会長はこれを勘案し、13万人に達するロッテ職員に高級果物セットを秋夕の贈り物として発送した。続いて、首都圏内の主要デパートやマートの売り場などを回って現場を見学し、ロッテケミカルなど地方工場も訪問する予定だ。連休後半の週末には日本の自宅に留まって家族と時間を過ごす予定だ。ただし兄の辛東主(ロッテシン・ドンジュ)SDJコーポレーション会長と会うかはまだ分からない。

 
許昌秀(ホ・チャンス)GSグループ会長は会長職を兼任している全国経済人連合会(全経連)が頭痛の種だ。全経連は昨年起きた国政壟断事態で政経癒着のつなぎ役を果たしたという理由で厳しい批判にさらされた。3月24日に名称を韓国企業連合会に変更するなどの内容を盛り込んだ大規模な刷新案を発表したが、この6カ月間というもの遅々として進んでいない。許会長が大型連休にも「特別な日程を決めずに経営構想を練る」と明らかにしたのも、ソウル東部二村洞(トンブイチョンドン)の自宅で全経連刷新案の推進を考えるための選択と考えることができる。

金升淵(キム・スンヨン)韓火(ハンファ)グループ会長も同様だ。韓火グループは「金会長はソウル嘉会洞(カフェドン)の自宅で祭事を行った後は特別な日程を入れずに休息を取る予定」と明らかにした。

趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進(ハンジン)グループ会長もソウル平倉洞(ピョンチャンドン)の自宅で経営構想を練る。ただし、自宅のインテリア工事費30億ウォンを大韓航空に転嫁した容疑がもたれていて、平穏な名節は送れない見通しだ。趙会長に代わって長男の趙源泰(チョ・ウォンテ)大韓航空社長が秋夕の特別輸送期間に空港など現場を訪問して安全運航を呼びかけた。代替公休日の導入で秋夕連休期間が過去最長(10日)となり、飛行機に乗って国内・海外旅行に向かう乗客が増加したためだ。


韓国大企業トップは何を悩みながら秋夕を過ごすのだろうか(1)

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