「アマゾンの電子書籍を防げ」日本の出版社が団結
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.14 09:32
日本の出版業界が米アマゾンの電子書籍端末「キンドル」の対応にあわただしい。世界最大のオンライン書店のアマゾンがキンドルの日本語版を出せば、日本の出版社は共倒れになりかねないという危機感によるものだ。このため講談社、小学館、新潮社など出版社21社が来月「日本電子書籍出版社協会」を設立することにした。朝日新聞が13日に報じた。
競争関係にある出版社が異例に団結したのは、著作権法が「著述のデジタル化に対する権利は著者にある」と規定したためだ。