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春の歴訪慣例破り、年初から中東3カ国訪ねた習近平(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 09:39
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習近平中国国家主席がサウジアラビアをはじめとする中東訪問へと向かった。高まった国力を前面に出して、全方向外交を展開している習主席が今年初めての歴訪先に中東を選んだのだ。

訪問国はサウジアラビアとイラン、エジプトの3カ国。いずれも中東の大国だ。米国の対中東の影響力が日増しに弱くなっている合間を利用して中東大国との関係を強化し、地位を高めようとする意図がうかがえる訪問だ。

 
通常、中国指導者の海外歴訪は春節の長期連休と国内の政治日程である両会が終わった後の3~4月頃に始まるのが慣例で過去2年間、習主席も例外ではなかった。

だが今年は新年初めから意欲的に海外歴訪に出て、その行先に中東を選んだ。中東は中国にとっても戦略的利害がかかった地域だ。中東諸国は中国の最大の原油供給地域であり7番目の交易相手だ。また中国が推進する「一帯一路」経済圏構築戦略においても中東は核心経由地だ。

初めての訪問地であるサウジアラビアは中東諸国の中でも原油輸入量が最も多い国だ。19日リヤドに到着した習主席は、サルマン国王と首脳会談を行って両国関係を包括的戦略パートナー関係に格上げさせた。

習主席は現地新聞に寄稿した文で「中国とサウジアラビアは長い間の交流の歴史を持つ兄弟国家」と記した。両首脳はこの日の会談で、多様な分野にわたり両国間の協力を強化する14の協約と了解覚書(MOU)締結をしたと新華社通信など中国メディアが報道した。

この中には一帯一路の協力計画と高エネルギー型原子炉建設協力に関する内容が含まれている。習主席はサウジアラビアで湾岸協力会議(GCC)やイスラム協力機構(OIC)などこの地域の国際機構指導部とも会合を持つ。


春の歴訪慣例破り、年初から中東3カ国訪ねた習近平(2)

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