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浦項に世界最高出力のエクサワットレーザー団地を造成=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.13 11:39
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世界で最も強力なレーザー光線機器を慶尚北道浦項(キョンサンブクド・ポハン)に作る計画が始動した。慶尚北道と浦項市、韓東(ハンドン)大学が共同で推進する「レーザーバレープロジェクト」だ。2030年までに総額1兆2000億ウォン(約1297億円)を投じて世界最高出力のレーザー機器を備えた研究施設を建て、周辺にレーザー関連企業が密集する先端産業団地を作るという内容だ。

目標とするレーザー出力は「1エクサワット」だ。数字で表せば100京ワットとなる。「1」の次に「0」が18個並ぶ数値だ。現存する最も強力なレーザーより500倍以上出力が高い。光の種類が異なり40ワットの家庭用蛍光灯とは光の強さを単純比較できないというのが科学者の説明だ。

 
一時世界最高出力レーザー記録を韓国が持っていた。2010年に光州(クァンジュ)科学技術院で1100兆ワットを作った。それまでの日本の850兆ワットより性能がはるかに優秀だった。2012年にはやはり光州化学技術院チームが1500兆ワットにレーザー性能を向上させ世界記録を更新した。

いまは状況が違う。中国が2000兆ワットレーザーの開発に成功した。これが現在世界で最も強力なレーザーだ。今回浦項に作ろうとする100京ワットレーザーはこれより500倍強力なものだ。他の国もじっとはしていなかった。欧州連合(EU)は2017年まで、ロシアは2023年までに20京ワット(0.2エクサワット)レーザーを開発することにした。韓国の目標はこれよりも5倍強いレーザーだ。

各国がこのように超強力レーザー開発競争を行う理由は、使い道が多様なためだ。超高出力レーザーを使えば半導体基板にはるかに精密な回路を刻むことができる。先端医療機器にも活用される。陽子がん治療装置が代表的だ。陽子を浴びせてがん細胞だけを選んでなくす機器だ。現在韓国には国立がんセンターに1台だけある。この機器はレーザーではなく粒子加速器で陽子ビームを作る。


浦項に世界最高出力のエクサワットレーザー団地を造成=韓国(2)

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    2015.07.13 11:39
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    レーザーは19世紀の鉄、20世紀の電子に続き21世紀を導く科学技術に挙げられる。韓国の研究所で研究員が高出力レーザー実験をしている。(写真=韓東大学)
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