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「青瓦台は日帝時代の総督官邸場所に建てたコンクリート韓屋」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.30 09:12
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大統領の執務空間である2階建て青瓦台本館の延べ面積は8476平方メートル(2564坪)にのぼる。1000坪を超える空間を木造にするには技術的に限界が多くなるしかない。それで出てきた建築構造が「コンクリート韓屋」だ。韓国戦争(朝鮮戦争)後に南北が主要公共建物を「コンクリート韓屋」で建設しながら競争した歴史がある。大きな規模で経済力を、韓屋で政権の歴史的正統性を誇示するためだ。建築家のスン・ヒョサン・イロジェ代表は「正統性にコンプレックスを持つ統治者であるほど権威的な建物を望むのは古今東西同じ」とし「我々の過去の建築は木造にするべきだが、大きな規模で無理があるため、コンクリートで形だけを木造建築を真似た、天下にない偽物だ」と述べた。

青瓦台の位置も問題に指摘されている。植民地時代に景福宮(キョンボックン)を見下ろすところに建てられた総督官邸の建物があったところを青瓦台の位置として継承したという点でだ。李承晩(イ・スンマン)大統領当時に総督官邸を「景武台(キョンムデ)」と名前だけを変えて執務室として使用し、尹ボ善(ユン・ボソン)大統領時代に青瓦台に改名した。そして盧泰愚(ノ・テウ)政権時代に現在の青瓦台本館、春秋館などを新築した。

 
チェ代表は「朝鮮時代にも『七宮』のような祠堂や護衛武士の練習場所として使用していた場所であり、自然のまま置いておくべきところ」とし「1世紀以上も外国勢力が駐留し、近く返還されるソウルの中心の龍山(ヨンサン)に、青瓦台の移転を考慮してみる必要がある」と述べた。

「我々が建築するが、その建築がまた我々をつくる」という名言がある。43年当時、ウィンストン・チャーチル英首相が英国議会議事堂の再建を控えてした演説だった。空間が我々の生活に及ぼす影響は非常に大きいということだ。「コンクリート韓屋」で建てられた「宮廷」の中から出てくる「ブルースキャンダル」は驚くことではないのかもしれない。


「青瓦台は日帝時代の総督官邸場所に建てたコンクリート韓屋」(1)

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