しかし２つの車は価格の面でやや惜しまれる。スパークＳは１２８１万－１３７３万ウォンで、一般のスパークガソリンモデルの１０３８万－１３４９万ウォン（自動変速機基準）より高い。ＳＭ５　ＴＣＥの価格の２７１０万ウォン（約２５０万円）は、従来のニューＳＭ５プラチナム（２２２０万－２８１０万ウォン）の最高等級に次いで高い。

韓国の代表的な準中型スポーツ用多目的車（ＳＵＶ）の現代車ツーソンは、ガソリンモデルを追加した「オールニューツーソンｉｘ」に変貌した。ガソリンモデルには最高出力１６６馬力、最大トルク２０．９ｋｇ・ｍのヌウ２．０　ＧＤｉエンジンが搭載されている。燃費は１０．３キロ。最大出力１８４馬力、最大トルク４１ｋｇ・ｍ、燃費１３．８キロ（２輪駆動基準）のディーゼルモデルも同時に販売される。

「オールニューツーソンｉｘ」は最近発表された改良型モデルでは珍しくデザインにも大きな変化を与えた。前面に翼型のラジエーターグリルを採用し、ＨＩＤヘッドランプなども新しく搭載した。破格性の面では他の２つの車には及ばないが、ガソリンモデル最低等級の価格が１９７０万ウォンと、価格競争力は高い。


スパーク・ＳＭ５・ツーソンの改良型モデルが登場（１）