＜ＷＢＣ＞最高の投手が中継ぎに？ 日本代表の自信（２）
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2013.02.05 18:15
先発投手のリリーフ起用は、抑え投手の心配とも関係がある。 日本代表は浅尾拓也（中日）に抑えを任せる予定だ。 浅尾は２０１１年、７９試合に登板し、４５ホールド、防御率０．４１をマークし、中継ぎでは異例にもリーグ最優秀選手（ＭＶＰ）に選ばれた。 しかし昨年は肩を痛め、２９試合の登板に終わった。 与田コーチは「抑えは不安なところがある」と認めた。
このため東尾修投手コーチは第１先発とされる田中についても「中継ぎ、抑えで起用する可能性もある」と語った。 日本代表は０９年第２回ＷＢＣ当時、エースのダルビッシュを第２ラウンドまで先発で登板させ、決勝ラウンドでは抑えで起用した。 韓国との決勝戦で最後のアウトカウントをつかんだ投手がダルビッシュだった。 スポーツ報知は「２０１１年の日本シリーズで胴上げ投手が攝津だった。 攝津が代役クローザーを務める可能性もある」と伝えた。
＜ＷＢＣ＞最高の投手が中継ぎに？ 日本代表の自信（１）