水資源公社の負債返済めぐり対立…4大河川予算審議ストップ=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.21 13:36
もしやと思われたが、その通りになった。国会が4大河川事業予算をめぐって争い、合意点を見いだせなず議論を後回しにした。
国会予算決算特別委員会予算案調整小委員会(以下、小委)は19日午後8時から夜12時近くまで国土交通部関連予算を議論した。議論の序盤に4大河川事業予算が俎上に載せられた。水資源公社の4大河川事業費の負債の利子3170億ウォン(約337億円)を政府が負担するかどうかがカギだった。
国土部次官を務めたセヌリ党の金熙国(キム・ヒグク)議員が「現在、水資源公社が返済すべき事業費8兆ウォンは政府が負担するしかない。この部分を理解してほしい」と述べ、論争が始まった。