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光州世界水泳選手権が閉幕、ドレッセルが「皇帝」に=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.29 15:57
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ケーレブ・ドレッセル(23、米国)が21世紀「水泳皇帝」の地位を固めた。マイケル・フェルプス(34、米国)が2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(五輪)を最後に引退すると、ドレッセルがその地位を受け継いだのだ。

ドレッセルは28日に閉幕した光州(クァンジュ)世界水泳選手権で8種目に出場し、金メダル6個、銀メダル2個を獲得した。うち個人種目の男子自由形50メートルと100メートル、バタフライ50メートルと100メートルで金メダルを獲得した。男子バタフライ100メートル準決勝では49秒50をマークし、2009年ローマ世界水泳選手権でフェルプスが出した49秒82の世界記録を0.32秒操り上げた。

 
27日にはわずか100分間に3種目で3つの金メダル(自由形50メートル、バタフライ100メートル、メドレーリレー400メートル)を獲得する体力を見せた。一日に3つの金メダル獲得は歴代世界選手権で一度もなかった記録だ。オリンピック最多冠王タイトル保持者のフェルプスも一日の晩に3つの金メダルを獲得することはなかった。にもかかわらずドレッセルは「まだ一度も完ぺきに水泳をしたことはない。ただ毎日少しずつ良くなり、さらに学び、さらに練習することを望む」と述べた。こうした努力でドレッセルは2017年ハンガリー・ブダペスト大会に続き今年も最優秀選手(MVP)に選ばれた。

1996年に米フロリダ州クレイカウンティで4人兄弟姉妹の3番目に生まれたドレッセルは4歳で水泳を始めた。兄弟姉妹そろって水泳をしたが、ドレッセルが最も優れていた。10代では同じ年頃の選手には負けず、17歳だった2013年には世界ジュニア水泳選手権大会で6つのメダルを獲得した。2016年に生涯初めて出場したリオデジャネイロ五輪では2冠(400メートルリレー、400メートルメドレーリレー)となった。そして2017年のハンガリー・ブダペスト世界選手権で7冠となり、次世代水泳皇帝に浮上した。今年の光州世界選手権でも抜群の実力を見せ、来年の東京オリンピックへの期待を高めた。

身長191センチ、体重86キロのドレッセルはフェルプスに劣らない水中ドルフィンキック能力を持つ。さらに効果的なスタート技術も磨き、爆発的なレースを見せる。米国メディアは「多くの選手は『スタートで推進力を得るために腕をできるだけ動かさない』という固定観念にとらわれている」とし「しかしドレッセルはスタートで水中に飛び込む時、腕をコウモリの羽のようにする。あたかも『バットマン』のように見える。これによって体がはるかに前に出る」と分析した。フォロワー340人のフェルプスは最近ソーシャルメディアを通じて「ドレッセルのスタート、ストローク、そしてターンの動作は驚くほどのレベル」と明らかにした。

米国は東京五輪の前哨戦と呼ばれた光州世界水泳選手権の競泳種目で圧倒的な成績を出した。中国は飛び込み、ロシアはアーティスティックスイミングで実力を発揮した。韓国はキム・スジ(21、蔚山)が女子1メートル板飛び込みで銅メダル1個を獲得しただけだ。競泳ではキム・ソヨン(25、慶北道庁)が唯一決勝に進出した。キム・ソヨンは女子個人メドレー200メートルで6位だった。

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    2019.07.29 15:57
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