光州世界水泳選手権が閉幕、ドレッセルが「皇帝」に=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.29 15:57
ケーレブ・ドレッセル(23、米国)が21世紀「水泳皇帝」の地位を固めた。マイケル・フェルプス(34、米国)が2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(五輪)を最後に引退すると、ドレッセルがその地位を受け継いだのだ。
ドレッセルは28日に閉幕した光州(クァンジュ)世界水泳選手権で8種目に出場し、金メダル6個、銀メダル2個を獲得した。うち個人種目の男子自由形50メートルと100メートル、バタフライ50メートルと100メートルで金メダルを獲得した。男子バタフライ100メートル準決勝では49秒50をマークし、2009年ローマ世界水泳選手権でフェルプスが出した49秒82の世界記録を0.32秒操り上げた。