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電気を生産し、海水を淡水化、韓国が中小型原子炉を開発…世界初

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.05 18:02
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電気を生産すると同時に海水を淡水に変える中小型原子炉が、世界で初めて韓国で開発された。 中小型原発は米国やアルゼンチンなどで開発中だが、まだ完了していない。 これを受け、韓国は大型原発をアラブ首長国連邦(UAE)に輸出したのに続き、世界中小型原発市場の主導権も握る可能性が出てきた。

原子力安全委員会は4日、韓国原子力研究院と韓国電力(株)を主軸とするKEPCOコンソーシアムが申請した中小型原子炉「スマート(SMART)」の標準設計を認可した、と明らかにした。

 
標準設計は一つの原子炉技術の完成を意味する。 これだけでも海外原発の入札に参加できる。 UAEに輸出した韓国産原子炉APR1400モデルも原発の建設がなく、標準設計だけで受注に成功した。

スマート原子炉は97年に開発に着手し、15年間で完了、計3100億ウォン(約2200億円)の研究費が投資された。 これに先立ち韓国国内で標準設計の認可を受けた原子炉モデルは95年の研究用原子炉「ハナロ」、96年の韓国標準型原発「OPR1000」、韓国型新型原子炉「APR1400」がある。 国産技術で研究用原子炉から中小型原発、大型原発まで、幅広い原子炉モデルを確保することになった。

スマート原子炉の電力生産能力は国内商用大型原発の約10%の100メガワットで、電力生産と同時に4万トンの海水を淡水化できる。 これは人口10万人ほどの小都市に必要な電力と水を供給できる能力。

チョン・ヨンホ韓国原子力研究院長は「スマート原子炉は冷却モーターへの外部電気が完全に途絶えても、20日以上は重力によって自動で冷却水が供給されるなど、安全と経済性を兼ね備えている」と紹介した。 また「スマート原子炉の1基当たりの建設単価は7000億-1兆ウォンと、大型原発(3兆-4兆ウォン)に比べて低く、大型原発を建設する余力がない国や都市に適している」と説明した。

KEPCOコンソーシアムは今後、国内スマート原子炉実証用原発の建設に入る計画だ。 米エネルギー省は2050年までの世界の中小型原発市場を500-1000基と予測している。最大1000兆ウォンにのぼる市場だ。

現在、カザフスタン、エジプト、リビアなど約20カ国がスマート原子炉に関心を見せているという。 中小型原発を開発中の米国とアルゼンチンは3-5年後に標準設計の認可を受けだろうと、原発業界は見込んでいる。

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