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韓国の水中発掘技術、日本・中国からも学びに来る(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.20 09:45
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韓国の水中文化財発掘技術が日々発展している。国立海洋文化財研究所発掘チームが、泰安(テアン)馬島(マド)海域に沈没した高麗時代の船から見つかった陶磁器の土を除去している(写真提供=国立海洋文化財研究所)。
「では、今から除土作業を始めます」。水深5メートルの海中の潜水士パク・ヨンギさんが、バージ船の上のコントロールボックスにサインを送った。真空吸入ポンプを作動させると、太いホースを通って泥が処理器の中にあふれ出てくる。埋もれている遺物を発見しやすいように砂を除去する作業だ。

12日午前8時、忠清南道泰安郡(チュンチョンナムド・テアングン)馬島(マド)付近に停泊している国立海洋文化財研究所のバージ船。研究所の発掘チームと専門潜水士が船上を忙しく動いている。

 
泰安馬島海域は水深が浅く、水の流れが強いため、過去に船がよく難波するところだった。07年から泰安では馬島1・2・3号船と名付けられた高麗時代の船や高麗青磁など遺物が相次いで見つかった。発掘チームは5月から新しい‘宝船’馬島4号を探している。

◇高麗時代の宝船=水中文化財の発掘は難しい。一般の文化財の発掘に比べ、面積当たりの費用が10倍以上かかる。遺物を発見したという漁業関係者やダイバーの情報提供が入れば、特殊装備を利用し、対象の海域を調査する。海上作業空間となるバージ船を停泊させた後、各種装備を設置する。該当地域を横1メートル・縦1メートルずつ分け、区域別に遺物を探していく。

馬島発掘作業の責任者であるヤン・スンソク学芸研究家は「水中の視野は1、2メートルにしかならない。天気が良くない日や潮流が強い日は、一日中作業をしても、わずかな区域しか消化できない」と話した。船の破片や陶磁器が見つかれば、近くに船があるという信号だが、徒労に終わる日も多い。

午前11時30分、午前の作業を終えた発掘チームがゴムボートに乗って泰安郡近興面(クヌンミョン)にある国立海洋文化財研究所泰安保存センターへ向かう。馬島2・3号船から出た遺物の保存処理のために、昨年完工した建物だ。水に沈んでいた文化財は空気と接すれば急激に腐食するため、発掘後の作業も慎重に進めなければならない。

水中発掘担当のノ・ギョンジョン氏は「異質物と塩分を除去し、硬化処理して乾燥させる過程まで終えるには、10年以上かかることも多い」と述べた。


韓国の水中発掘技術、日本・中国からも学びに来る(2)

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