「『軍営謄録』の世界記憶遺産登録を推進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.20 10:19
韓国学中央研究院の李培鎔(イ・ベヨン)院長が19日、韓国プレスセンターで記者懇談会を開き、「蔵書閣の大衆化・世界化」という新年の抱負を語った。蔵書閣とは韓国学中央研究院が管理する古文書資料館。
まず蔵書閣が所蔵する『軍営謄録』の世界記憶遺産登録が本格的に推進される。『軍営謄録』とは、訓練都監をはじめとするいくつかの軍営で作成された業務日誌。1593年から1882年まで300年間の毎日の記録が残っている。