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自動車企業のグリル競争…現代車は六角形、トヨタは?(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.10 17:20
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◆破格的な変身、独特のストーリー

「静粛」の象徴であるトヨタレクサスは従来の無難なイメージを破格的なグリルを通じて変身させたブランドに挙げられる。2011年に発表したコンセプトカーLF-GHに「スピンドル(spindle=軸)」グリルを適用しながらだ。グリルの真ん中の軸を中心にくびれ、砂時計を連想させるデザインが特徴だ。走行性能を強調した車は上段グリルをより大きく、乗り心地を重視した車は上・下段グリルをほぼ同じにする。福市得雄レクサス首席デザイナーは「我々は良いグリルより、一度見ただけに心に残る印象的なグリルを追求する」と述べた。

 
米国車ブランドの中ではリンカーンが1938年から「スプリットウィンズ(split wings)」グリルを維持してきた。真ん中のエンブレムを基準に鳥の翼のように両側に上向きに広がる横縞が特徴だ。SUVブランドのジープは1997年に発売したラングラーモデルから「7スロット(slot=穴)」グリルを維持している。軍用車らしい強靭さの象徴だ。フォードは今年3月に発売したオールニューモンデオモデルに、高速に走る時は自動でラジエーターグリルを閉じて空気抵抗は減らし、燃料効率を高める技術を適用した。

グリルとエンブレム自体に切ないラブストーリーを込めたブランドもある。数億ウォン台の価格をつけるロールスロイスだ。ロールスロイスファントムモデルの縦縞グリルはパルテノン神殿を、グリルの上の「歓喜の女神像」と呼ばれるエンブレムは大株主モンタギューの恋人エレノアを形象化した。エレノアが不意の事故で亡くなると、彼女を忘れられなかったモンタギューが彫刻家に依頼して製作した。女神像に一定の力や衝撃を加えれば自動でフードの中に入るようにした。

◆自動車グリル=ラジエーターグリル(radiator grill)の略語。空いた穴を通じて自動車エンジンに空気を供給し、熱を冷ます役割をする。機能的にも必要だが、自動車の外観を飾るデザイン的要素として注目される。ほとんどプラスチックで作られるため、少ない費用で大きな変化効果を得ることができる。


自動車企業のグリル競争…現代車は六角形、トヨタは?(1)

自動車企業のグリル競争…現代車は六角形、トヨタは?(2)

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