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【社説】ネズミの頭が混入したセウカン、消費者が戒めるべき

2008.03.20 13:10
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農心(ノンシム)の代表製品であるスナック菓子セウカンからネズミの頭と推定される異物が見つかり、波紋が広がっている。国民をさらに怒らせるのは、国民の健康はさておいて、事件の縮小、隠蔽に汲々としている農心の不道徳な行動だ。

会社が消費者情報提供を通じて事件を認知したのはおよそ1カ月前だった。しかし農心は市中に流通中の問題製品を直ちに回収しなかった。事件を隠蔽しようとしたという疑惑を避けることができない。食医薬庁がおととい緊急に調査結果を発表し、ようやく対国民謝罪とともに該当の製品のリコールの意思を明らかにした。しかし、その後にも農心の行動は心からわびる姿には見えなかった。リコールの約束もそうだ。発表当時は市中に流通するすべての製品を回収するといったのに、おとといは問題の製品と同じ材料を使った製品だけ回収すると言葉を変えた。

 
農心はこの製品のおかげで今日の国内最大の菓子メーカーに跳躍した。しかし今回の事件に見られる農心の姿は、もう大企業になったから国民なんかは無視してもいいといった傲慢な姿勢だ。こうした水準の衛生意識、倫理意識を持って製品を作っているとは、消費者たちはまるで裸で放りだされている感じだ。

農心はこの製品の安全を立て直すための実質的な代案を提示してほしい。今すぐ市中に流通する関連製品をすべて回収すべきでもある。中国の工場のせいにしてはいけない。会社の綱紀が問題だ。現地工場の衛生指針を強化し、監督官を派遣してでも工程を見守らなければならない。

食べ物は生きる基本だ。その安全性はいくら強調してもしすぎることはない。我が国民は食品安全に関する事故に寛大なところがある。あまりにも大きな事件が続き、無感覚になったせいもあるかもしれない。しかし生命と直結された食べ物の安全は自ら守るほかない。悪徳企業は法も法だが、消費者が断罪しなければならない。隣国日本では2000年代の初め、事故を起こしたという理由で市場シェア80%の乳製品メーカーを退出させた。他山の石とすることだ。

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