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GPファイナル2連覇のキム・ヨナ…“プラスの強さ”

2007.12.17 09:47
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キム・ヨナは安定した演技を繰り広げ、スパイラルシークエンスで4.20点を獲得した。



“フィギュアの妖精”ことキム・ヨナ(17、軍浦スリ高)は今、世界女子フィギュアスケートの女王の座をめぐり、1990年生まれの同い年である浅田真央(日本)と熾烈な戦いを繰り広げている。

 
キム・ヨナは16日(日本時間)、イタリア・トリノで行われたフィギュアグランプリファイナル女子シングルで196.83点(ショートプログラム64.62点、フリースケーティング132.21点)を獲得し、浅田真央(191.59点)を5.24点差で押さえて優勝した。昨年に続き2年連続の優勝だ。世界ランキング1位は浅田が守っているが、キム・ヨナが追い越すのも時間の問題となった。

キム・ヨナは正確な技術とすぐれた表現力で、大部分の項目で加算点を獲得した。減点されても高難度技術を試みる浅田を超えることができた理由だ。

◆正確な技術のキム・ヨナ

3月、東京世界選手権で3位に止まったキム・ヨナは「なぜ(点数をたくさんとれる)トリプルアクセル(空中3回転半)をしないのか」という質問に「高難度技術を試みたが、失敗をするより今の技術を完璧に消化する方が有利だ」と答えた。9カ月間の完成度を高めることに力を集中させたキム・ヨナは16日、フリースケーティングで基準点9.50点の“トリプルフリップ-トリプルトウループ(空中連続3回転)”を完璧に演じ、基準点数9.50点に加算点2.0を獲得し、11.50という高い点数となった。

この日、キム・ヨナは“トリプルループ(空中3回転)”で転倒したため唯一4点を減点されたが、それでも技術で0.2~2.0の加算点を受けた。ミスさえなければ女子シングル初の200点突破も可能だった。

キム・ヨナのこうした戦略は国際氷上競技連盟(ISU)の最近の方針ともかみ合っている。ISUは今年シーズンから規定と違うエッジ(スケートの刃)で滑るジャンプなどは減点している。浅田を含め多くの選手の成績が下り坂だが、キム・ヨナは続けて個人最高記録を立てているのだ。国際審判講習会時のキム・ヨナの演技の場面を手本としたという裏話があるほど、キム・ヨナの正確な技術は世界が認めている。

◆高難度技術の浅田

浅田はジュニア時代から長い間、高難度の多様な技術をつけてきた。高難度技術は基準点数そのものが高く、多少の減点にあっても高い点数を取ることができる。浅田が世界1位を維持している秘訣だ。

15日、ショートプログラムから6人のうちで最下位(59.04点)だった浅田は、フリースケーティングで逆転を狙い、最高難易度のジャンプであるトリプルアクセルを駆使した。基準点数が違うトリプルジャンプより最高3.5点も高い。浅田はトリプルアクセルで0.8点減点されるなど3つの項目で0.6~1.0点を削られたが、キム・ヨナより高い132.55点を獲得して2位に跳ね上がった。

ならばこれからの状況は誰に有利なのか。フィギュア強国ロシアや日本の専門家たちは「高難度技術の完成度が下がる浅田が、着実に点数を積むキム・ヨナに勝つのが難しくなってくる」と話している。

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