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<ニュース分析>中国、北朝鮮に「ミサイルショック」不快感を伝達?

2006.07.25 12:54
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中国が自国内の米国公館に進入した脱北者に米国直行を許可したのは極めて異例的だ。

これによって朝中関係に少なくない波紋が及ぶと予想される。今回の措置で脱北者の米国行きを促進する契機として作用するとも見られている。

 
まず脱北者の米国直行を初めて許可したのは、米国が大きく関心を寄せる脱北者問題に中国が好意を見せたと考えられる。これまで脱北者が最も多い所が中国だった。中国としては米国が議会や人権団体などを通じて脱北者問題を国際的イシューとし、相当な負担を感じてきた。世界経済大国として徐々に国際政治舞台に進出する中国としては国際的な問題に無関心ではいられなかったのであろう。

中国の今回の措置は今後、多くの脱北者が外国公館に進入し、米国行きを要求した場合、許可できるという信号であるものと見られる。それで今回の件は脱北者の米国直行に扉を開いたという意味がある。

中国の米国直行許容措置として今回、脱北者3人の米国行きは順調に行われた。これまで中国内脱北者は4~5カ月、長くて1年以上、韓国公館に滞在しながら中国公安の審査を受けなければならなかった。しかし今回、米国領事館に進入した脱北者3人は2カ月で審査が終わった。そして亡命地に向かう場合、第三国を通らなければならなかった慣例も省略された。

外交家は中国の今回の措置に外交的に隠された意味が少なくないと分析している。中国は北朝鮮のミサイル発射(7月5日)を事前に通報されなかったものといわれている。ある外交消息筋は「中国は脱北者の米国直行を電撃的に許容することでミサイル発射当時、どれほど不快で困惑したかを北朝鮮に伝えようとしたものとみられる」と話した。

最近の朝中関係を見ると中国は北朝鮮と多少距離が離れ、米国に少し近づく雰囲気だ。北朝鮮と中国が互いに血盟を強調した以前と全く変わった。こうした雰囲気の中、中国は脱北者問題をいつになく迅速かつ異例的な方法で処理したのである。

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