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【プルトニウム抽出波紋】政府の釈明が疑惑を増幅

2004.09.09 21:29
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韓国原子力研究所で実験したというプルトニウム抽出やウラン濃縮量は、言葉どおり、目にもよく見えない程度だ。 にもかかわらず、政府の釈然としない説明と省庁間の言葉の食い違いが疑惑を膨らませている。プルトニウム抽出はすでに20余年前、ウラン濃縮も5年前のことだが、はっきりとメディアに釈明せず、国際社会で憶測に憶測を呼んでいる。

プルトニウム抽出に使われた使用済み核燃料と、抽出したプルトニウムの量を見てみよう。 科学技術部のキム・ヨンシック原子力安全審議官は9日のブリーフィングで、「どれほど使用済み核燃料を使用したかを知るのは難しい。 プルトニウムの量も把握できない」と釈明した。 しかし同じ時間、外交通商部の当局者が行ったブリーフィングでは、「使用済み核燃料の量は2.5キロ程度だ」と明らかにした。 これを見ると、「科学技術部は何かを隠そうとしている」という印象を受けざるをえない。

 
実験に使用したという核物質を「損失した」というのもそうだ。 「損失した」という対象が使用済み核燃料を丸ごとなくしたことなのか、プルトニウムについて話しているのかについても、あいまいにした。 キム審議官は「オペレーションロス(装備作動時に損失する部分)が考えられる」と釈明した。 仮りに2.5キロという使用済み核燃料を失ったとすれば、大きな問題が生じうる。

また「その当時、トリガ(TRIGA)原子炉用の核燃料は全量、米国の原子力燃料業者が回収することを決めたため、こっそりと取り出して実験することはできない」と、原子力学界のある教授は説明する。 すなわち、核物質の量を偽ったりはできないということだ。国際原子力機関に送った申告書に、プルトニウムが含まれていない燃料という意味の「F」を記入した点がミスなのか、それとも故意なのかについては、徹底した調査後に明らかになる見通しだ。

現在、当時のプルトニウム抽出研究に参加した責任ある研究員はすでに2人が死亡しており、他の研究員らも原子力研究所には勤務していない。 「このため当時の実験結果などが正確に把握できない」というのが、科学技術部側の立場だ。 使用済み核燃料2.5キロを使用した研究を行ったとすれば、それに関する資料が残っているはずだが、廃棄した実験装備以外に報告書はないということだ。

しかし実際のところ、当時の韓国は実験装備や研究費などが劣悪だったため、大規模なプルトニウムを抽出する条件は全く整っていなかったというのが、原子力研究者らの説明だ。

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