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南北閣僚級会談、懸案協議さえできず

2004.05.06 19:00
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平壌(ピョンヤン)で開かれている南北(韓国・北朝鮮)閣僚級会談が、終盤まで結果を予測できない状況を迎えている。会談当局者によると、北朝鮮側が、会談の終了を1日後に控えた6日午後まで、韓米合同軍事演習を続けて問題視し、離散家族再会行事の日程や対北朝鮮食糧支援などといった懸案については、本格的な協議さえ行えずにいる。

韓国側が提案した、2000年6月15日の南北共同宣言第4周年を際した第10回離散家族再会行事の実施について、北朝鮮側が「原則的に、離れている家族・親類の再会に反対しない」との考えを示すなど一部進展の気配もあった。

 
しかし、のろすぎる協議のスピードのため、会談会場の周辺では、7日午前に共同報道文を発表し、アシアナ航空のチャーター便で帰国するという日程が延期されるのでは、との見方も出ている。このように状況が複雑化したのは、今年2月のソウル第13回会談の際、将軍級軍事当局者会談に合意したにもかかわらず、今回、再び原点を戻してしまった北朝鮮の態度のためだ。

とりわけ、6日午前の実務代表接触では「合同軍事演習を中止すれば、他の諸懸案についても前向きに考えてみることができる」との立場を表明した。前日、軍事演習の中止と将軍級会談の開催だけを連係させていたことから、さらに一歩進んで、南北の懸案全部を括ってしまった格好となった。

韓国側は、事情は厳しいものの、将軍級会談の日程を確定した後、帰国するとし、情熱を注いでいる。社会・経済の交流に比べて、後れをとっている軍事緊張の緩和や信頼構築の礎を築かなければならないとの判断からだ。

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