イスラエルによる在シリア領事館爆撃にイランが報復を予告、戦争拡大の懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.02 16:52
シリアにあるイラン領事館がイスラエル軍の爆撃を受けイラン革命防衛隊幹部が死亡したと外信が報道した。これに対しイラン政府が報復を公言しており、イスラエルとハマスの戦争後に高まった中東地域での戦争拡大の懸念がさらに大きくなっている。
ロイター通信と現地メディアが1日に報じたところによると、イスラエル軍はこの日午後、ダマスカス南西部のイラン大使館近くにある領事館をミサイルで攻撃した。公開された現場写真には領事館の建物から煙が上り、周辺の車がほこりをかぶって破損している様子などがみられる。