プーチン大統領「ウクライナF-16、NATO飛行場から出撃すればロシアの標的になる」警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.29 08:10
プーチン露大統領はロシアがウクライナに続いて欧州の他の国まで攻撃する計画だという西側の一部の主張に対して「全くのナンセンス(utter nonsense)」と一蹴した。また、西側がウクライナに支援を約束した米国製F-16戦闘機が北大西洋条約機構(NATO)の飛行場から出撃すれば該当国家はロシアの「合法的な標的」になるだろうと警告した。
タス通信は28日(現地時間)、プーチンが前日ロシア中西部トゥベリ州トルジョーク村を訪ねてパイロットたちと会った席でこのように話したと伝えた。プーチン大統領のトルジョーク訪問は先日行われた大統領選挙(3月15~17日)で5選を確定させた後行われた初めての地方歴訪だ。