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「サムスントップ、日本の輸出規制より韓日関係悪化を懸念」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.10 15:48
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日本訪問4日目の李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長(51)が最近、日本政府の対韓輸出規制強化措置より韓日関係の悪化を懸念していると、日本のテレビ朝日系列放送ANNが10日報じた。

ANNは李副会長が日本のメガバンクと協議したという関係者の話を引用し、「李副会長は半導体の材料の輸出規制の問題より8月15日を前に韓国国内で日本製品の不買運動や反日デモなどが広がり、日韓関係がさらに悪化することを懸念していた」と伝えた。8月15日は韓国では「光復節(解放記念日)」だが、日本では敗戦日。

 
ANNは「李副会長は11日にも韓国に戻るとみられ、日本企業との協議などを進める方針だ」と伝えた。

李副会長は日本政府が半導体素材の韓国輸出規制を強化する制裁を発表したことを受け、7日に日本を訪問した。

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    「サムスントップ、日本の輸出規制より韓日関係悪化を懸念」

    2019.07.10 15:48
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    サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長
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