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タクシーストライキの集会に7万人…ソウル出退勤時に大きな混乱はなかった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.19 08:23
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18日、韓国タクシー業界が24時間の運行中断に踏切り、一部市民が出勤途中に不便を強いられたものの、懸念したような「タクシー大乱」は起きなかった。

退社時間と重なる午後7時、ソウル鍾閣(チョンガク)駅から鍾路3街(チョンノサムガ)まで続く街頭ではタクシーを捕まえようとする市民4、5人の姿が見えた。ソウル上渓洞(サンゲドン)に住んでいるというキムさん(46)は「出勤は遅刻しないようにとタクシーに乗る場合もあるが、退社に遅刻はないのでタクシーの心配はしなかった」と話した。

 
タクシー業界は今月16日、「カカオタクシー」を運営するカカオモビリティーがカープールサービスを提供するアプリケーション「カカオTカープールクルー」を公開してドライバーの募集を始めると、これに反発して24時間ストライキを予告した。

ソウルと京畿道(キョンギド)、仁川市(インチョンシ)の場合、営業中の全体タクシー(ソウル7万台、京畿道3万7000台、仁川1万4000台)のうちおよそ半数が24時間ストライキに参加するものと予想された。反面、地域からの参加は低調だった。江原道(カンウォンド)の場合、道内運行タクシー約8000台のうち240台だけがストライキをしたほか、全羅道(チョルラド)や慶尚道(キョンサンド)などもタクシー大乱は起きなかった。釜山(プサン)の場合、非番のタクシー運転手約1000人だけがソウルで開かれた集会に参加し、ストライキは行わなかった。

タクシー4団体(全国タクシー労働組合連盟・全国民主タクシー労働組合連盟・全国タクシー運送事業組合連合会・全国個人タクシー運送事業組合連合会)の非常対策委員会は、18日午後2時からソウル鍾路区の光化門(クァンファムン)広場で「全国30万タクシー従事者生存権死守決議大会」を開いた。主宰側は「ソウルだけで2万人を越える組合員が参加し、京畿道・仁川など全国各地から集まった」と説明した。集会には全国から主宰側推算で7万人(警察推算2万5000人)のタクシー運転者が参加した。

参加者は、現行法にカープールが可能な「出退勤時間」が明確に規定されておらず、事実上24時間運営が可能で、結局30万人のタクシー従事者と100万人のタクシー家族の生存権を脅かすものだと主張した。

委員会は▼カープールアプリは保険処理ができず犯罪などに脆弱で▼2016年からタクシーの需要・供給不均衡改善のために進める政策の効果を半減させ▼タクシーは料金規制・安全規制など規制に縛られているがカープールアプリは登録さえすればすぐに運行でき、業種間公平性が守られない--とし、カープールアプリを含めた類似タクシーの運行を中断するよう要求した。

すでにカープールの利用経験がある人はその長短所をタクシーと比較している。最近、カカオが買収したカープールアプリ「LUXI」と「Poolus」の利用者の声を見てみると「タクシーより安い」「近所の友人ができたような気分」「いろいろな車種に乗ることができる」等を長所に挙げた。短所としては「ドライバーとライダーのマッチングが難しい」「突然取り消す場合がある」等が指摘された。

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