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THAAD1砲台を完成「直ちにきょうから迎撃可能」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.08 08:38
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李洛淵(イ・ナクヨン)首相は7日「高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備は北朝鮮の核とミサイル高度化、度重なる挑発に対応して国家の安保を守り、国民の命と安全を守らなければならない政府として難しいが避けられない選択だった」と話した。韓国政府はこの日、慶北星州(キョンブク・ソンジュ)ゴルフ場に在韓米軍のTHAAD体系臨時配備を完了したと公式発表した。

宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官・金富謙(キム・ブギョム)行政安全部長官・金恩京(キム・ウンギョン)環境部長官など主務長官らも合同記者会見を開き、「THAAD装備の搬入過程で住民・警察官などけが人が発生し、非常に残念だ」として「電磁波による健康被害の可能性に対しては一点の疑惑もないように究明する」と話した。

 
この日午前、配備されていないミサイルの発射台4基と支援装備、そしてTHAAD基地工事に必要な装備・資材などが星州ゴルフ場に入った。文尚均(ムン・サンギュン)国防部報道官は記者会見で「1砲台規模の作戦運用能力を備えるようになった」と話した。THAAD体系1砲台はXバンドレーダー(AN/TPY-2)1台とミサイル発射台6基、支援装備で構成された。韓国軍当局は米軍側と協力してTHAAD体系をできる限り早く稼動するために準備している。クォン・ミョングク元空軍防空砲兵司令官は「直ちに明日から迎撃が可能なものと見られ、2~3日内に緊急な工事も済ませることができるだろう」と予想した。米軍側は最も緊急な電力工事を始めた。4月に搬入したレーダーと発射台2基は今まで発電機で電力を供給した。発電機用遺留物の消費量が多いが、今までTHAAD配備反対住民・デモ隊が進入道路を防いでいたため、航空で輸送してきた。在韓米軍は野戦整備車両と野戦装着車両も星州ゴルフ場に搬入した。THAAD体系が故障すればすぐに直し、ミサイルがすべて切れれば現場で再び発射台に詰め込むための用途だ。

◆配備を決めて14カ月で完了=THAAD配備の過程は反転の連続だった。THAADをめぐる論争が初めて浮き彫りとなったのは2014年6月カーティス・スカパロッティ当時韓米連合司令官が「THAAD配備を(本国に)申し入れた」という発言をしてからだ。しかし、朴槿恵(パク・クネ)政府は2015年「米国からの提案もなかったし、THAAD配備を協議したこともなく、決定されたこともない」(「3NO」)という立場を公に明らかにした。

だが、北朝鮮が昨年1月6日、4回目の核実験に続きその年2月7日長距離ロケット(ミサイル)「光明星」で挑発に出ると、韓国政府の立場が変わった。同年7月8日、朴槿恵政府は韓半島(朝鮮半島)のTHAAD体系配備を決めた。

文在寅(ムン・ジェイン)政府に入ってTHAAD配備過程の手続き上の問題があったという理由でTHAAD配備を先送りすることにした。しかし、文在寅政府も7月28日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星-14型」ミサイルの発射でTHAAD体系の臨時配備に方針を決めた。

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    THAAD1砲台を完成「直ちにきょうから迎撃可能」=韓国

    2017.09.08 08:38
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    在韓米軍が7日午前、慶北星州THAAD基地で発射台の設置作業をしている。THAAD体系の残りの発射台4基の臨時配備がこの日、完了した。
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