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「朝中血盟の概念は作られた神話にすぎない」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.03 14:04
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「朝中血盟概念は作られた神話にすぎない。国家利益が相反するため(北朝鮮は中国にとって)むしろ潜在的な敵国になる可能性がある」。

朝中、中ソ関係史の権威者である沈志華・華東師範大教授は、北核解決法をめぐる葛藤の過程で注目されている朝中血盟をこのように診断した。

 
また高高度防衛ミサイル(THAAD)報復措置に関し、「民族主義に便乗して国民感情を扇動する政策は非常に危険であり間違っている」とし「韓国で反中感情を招き、北朝鮮だけに利益となる悪手」と強調した。以下は最近の沈志華教授との一問一答。

--中国が北核問題解決に消極的なのは朝中血盟関係の本質が変わっていないためなのか。

「最近『最後の天朝』という本を出したが、ここに『血盟は神話にすぎない』と書いた。その神話は金日成(キム・イルソン)と毛沢東が統治した時代に作られた。ずっと以前に崩れている」

--そのように見る理由は。

「朝中関係がこの上なく良かった金日成-毛沢東時代にも浮沈と起伏があった。両国指導者の間に葛藤と不信感も存在した。たとえば毛沢東はナジ・イムレ元ハンガリー首相のように金日成が社会主義陣営からの離脱を試みるのを見て、これを絶対に容認してはいけないと考えた。金日成が考えを変えなければ朝鮮の指導者を交代させる『積極的措置』を取ることも考えた。後に金日成がこのような話を伝え聞いて激怒したという記録も残っている。このような関係を血盟といえるだろうか。朝中が血盟のように見えたのは、葛藤と不満があっても外部に一切表出しなかったからだ。その代わり『血で結ばれた関係』ばかり強調し、絶えず宣伝して人々がそのように信じるようにした。それは米国という共通の敵があったからだ。敵に味方の内部の葛藤と分裂を見せてはいけないという理由だった。そのような過程で血盟神話が定着した」

--毛沢東-金日成時代の関係が強かったのは事実ではないのか。

「特殊関係だったのは事実だ。それは毛沢東が金日成の望みを何でも聞いたからだ。北朝鮮はこうした点をうまく利用し、利益を最大化した。毛沢東は金日成にコメであれ土地であれ人であれ、すべて与えた。コメは経済援助を、人は6・25(朝鮮戦争)参戦をいう。土地は1962年の朝中国境画定だ。当時、白頭山(ペクドゥサン、中国名・長白山)の天池をはじめ、多くの領土を中国が譲歩した。金日成は非常に満足していた。当時が朝中関係のピークだった。小国(北朝鮮)が大国(中国)を制御して統制したという点で、しっぽが胴を振る『尾巴揺狗』現象が朝中関係で起きた」

--毛沢東はなぜそのようにしたのか。

「地政学的な理由が大きい。清日戦争当時から北朝鮮が風邪をひけば中国が咳をすると言った。毛沢東は北朝鮮と中国の関係を前方(北朝鮮)と後方(中国)の関係と見て支援を惜しまなかった。中国を天朝、すなわち封建時代の中央王朝と認識し、朝中関係を天朝-周辺属国関係と見る毛沢東の考え方も作用した。しかしそのような関係は毛沢東の死去と同時にすべて崩れた。1985年に金日成がミグ機を中国に送るので修理してほしいと伝えた。中国は修理費を要求した。しかし金日成は『毛沢東が与えた贈り物なので最後まで責任を負うべきであり、なぜ修理費を要求するのか』と不快感を隠さなかった。トウ小平は『我々は(改革・開放で)下請け経営を導入した。軍需業者も同じだ。したがってお金を受けなければいけない』と述べた。毛沢東時代の朝中関係が崩れたことを象徴する事例だった。その後、決定的に中韓国交正常化を経て血盟も特殊関係もすべて崩れた。今の時代に血盟を云々するのは話にならない」


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