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韓国・日本・東南アジアの観光客が増加…中THAAD報復にも済州観光は善戦(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.06 16:44
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4日昼12時、済州(チェジュ)国際空港。1カ月前には中国人でいっぱいだった国際線待合室が閑散としていた。一方、内国人(韓国人)の出発・到着ゲートは忙しかった。同日、普段国内外の観光客が多く訪れる済州市旧左邑月汀里(クジャウプ・ウォルジョンリ)カフェ浜辺や西帰浦市安徳面(ソギポシ・アンドクミョン)オースロック緑茶博物館にも中国人の姿は見えず、家族・恋人単位の内国人観光客が多かった。

月汀里浜辺で会った観光客パクさん〔38、京畿華城市(キョンギ・ファソンシ)〕は「中国人がいなくて旅行しやすくなったと聞いて家族と共に来たが、聞いた通りに本当に済州道が静かできれいになってうれしい」と話した。済州道の観光地で中国人の空白が埋められている。

 
高高度防衛ミサイル(THAAD)体系の配備にともなう中国の韓国観光中断措置が続いているが、韓国、日本・東南アジア観光客が増加しているためだ。中国政府が「韓国旅行商品」の販売を禁止するなど、報復を本格化した時期は先月15日からだ。

5日、済州道観光協会によれば、報復措置の影響が本格的に始まった先月16日から今月3日まで済州を訪問した観光客は計74万9596人と集計された。前年同期の80万8626人より7.3%減少した。この期間に済州を訪れた内国人観光客は70万3181人で、昨年(64万4803人)より9.1%が増えた。

一方、中国人観光客は1万8990人で、前年同期の12万8341人に比べて85.2%も減った。今年の済州全体の観光客数は上昇傾向を見せている。今年に入って3日まで済州を訪ねた観光客は358万2332人で、昨年344万9966人より3.8%増えた。2月までは中国観光客が普段通りに入国し、内国人観光客も着実に増加していたためだ。今年に入って3日まで済州を訪れた内国人観光客は304万4122人で、昨年279万7537人より8.8%増えた。


韓国・日本・東南アジアの観光客が増加…中THAAD報復にも済州観光は善戦(2)

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