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10年間、韓国で一番売れた日本の小説は『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

ⓒ 中央日報日本語版2017.02.21 06:55
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過去10年間で韓国の読者に最も愛された日本の小説は東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』であることが分かった。

20日、韓国の大型書店である教保文庫ポッドキャスト「浪漫書店」は2007年から2016年まで10年間、読者に最も多く愛された日本の小説を発表した(教保文庫オン・オフライン販売基準)。調査の結果、累積販売1位は東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が占め、その後を村上春樹の『1Q84』、奥田英朗の『空中ブランコ』が続いた。

 
販売ランキング上位30冊のうち、東野圭吾の作品が8冊、村上春樹の作品が4冊、江國香織の作品が4冊で3人の作品が半分以上を占めた。

特に、10位圏内にランクインした奥田英朗の『空中ブランコ』と江國香織-辻仁成の『冷静と情熱のあいだ』を除くと、東野圭吾と村上春樹の2作家の作品が占めている。

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