アフリカで韓国製化粧品・ファッション・文具類に高い関心…消費財輸出の新市場なるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.23 10:31
アフリカ市場は韓国の第2消費財輸出市場になりえるだろうか。最近、韓国消費財企業がアフリカ進出を急いでいる。最近10年間でアフリカの中産層が60%増の3億5000万人に達し、若者層の購買力が高まったことで新たな消費市場として脚光を浴びているためだ。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が今月21日から二日間、南アフリカ共和国(南アフリカ)で開催した「2016年ケープタウン消費財輸出大全」では化粧品・文具類など韓国の商品が現地バイヤーから大きな反響を呼んだ。イベントには「チャームゾーン」(フォームクレンジング・水分クリーム)、「ファーストマーケット」(マスクパック)、「ヒューロム」(ジューサー)、「ロックアンドロック」(食品保存容器)、「農心(ノンシム)」(ラーメン・スナック)など韓国企業47社が参加して現地消費財専門バイヤー・流通社100社と熱を帯びた相談を行った。