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<大統領側近不正疑惑>「大統領の演説文を事前に知らせていた」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.25 08:35
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朴槿恵(パク・クネ)大統領の「秘線」という疑惑を受けているチェ・スンシル氏に対し、朴大統領の演説文があらかじめ伝達されていたと、JTBCが24日報じた。JTBCがチェ氏所有のパソコンに保存されたコンピューターファイル200件ほど入手して分析した結果、朴大統領の演説文または公式発言形態のファイルは計44件だったという。

特にJTBCは「該当文書ファイルを開いた時点が大統領が実際の発言した時より3日も前のものもあった」とし「大統領の演説が事前に青瓦台(チョンワデ、大統領府)内部でも共有されない点を勘案すると、該当の演説文が青瓦台とは関係がないチェ氏に伝えられたことは、『秘線』という批判と関連して大きな波紋を呼ぶだろう」と伝えた。

 
チェ氏の個人の会社として知られる「ザ・ブルーK」の代表取締役を務めた最側近のコ・ヨンテ氏とイ・ソンハン前ミル財団事務総長は19日、JTBCのインタビューで「チェ氏が特に得意なのが大統領の演説文を修正すること」と話した。これに関し李元鐘(イ・ウォンジョン)大統領秘書室長は21日、国会運営委の国政監査で「正常な人なら信じることができるだろうか。封建時代にもありえない話」とし、このような主張を否認した。

しかしJTBCの報道によると、朴大統領が2014年にドイツを訪問して対北朝鮮関係ロードマップで発表した「ドレスデン演説文」の場合、実際の演説は3月28日午後6時40分(日本時間)だったが、チェ氏のパソコンに保存された演説文ファイルは伝達された時点が3月27日午後7時20分だった。

また、2013年5月18日午前10時にあった「第33周年5・18民主化運動記念演説」も前日の5月17日午前11時5分に伝えられていたことが分かった。JTBCは「チェ氏に送られた演説文はチェ氏を経た後に内容が変わることがほとんどだった」と明らかにした。

演説文だけでなく2013年7月23日午前10時にあった第32回国務会議の朴大統領の冒頭発言文書も会議2時間前の午前8時12分にチェ氏のパソコンに保存された。特に朴大統領は同年8月5日に許泰烈(ホ・テヨル)大統領秘書室長をはじめとする秘書陣の一部を電撃交代したが、すでに8月4日午後6時27分にチェ氏に伝えられた「第34回国務会議大統領冒頭発言」文書には秘書陣交代の事実が書かれていた。第34回国務会議が実際に開かれたのは8月6日だった。

JTBCは文書を作成した人物のメールIDを分析した結果、「青瓦台の大統領最側近の参謀だった」と報じた。JTBCは「チェ氏は朴大統領が大統領選候補だった時期から各種内部文書の報告を事前に受けていたことが確認された」とし「大統領選候補の遊説文や当選者の所感文まで発表前にチェ氏に渡っていた」と伝えた。

中央日報はJTBCの報道に関連して青瓦台側の釈明を受けようとしたが、連絡がつかなかった。

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