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<大リーグ>今季5度目の決勝打、李大浩が打てば勝つ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.18 08:50
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李大浩(イ・デホ、34、シアトル・マリナーズ)が今季5度目の決勝打を放った。

李大浩は17日、米フロリダ州セントピーターズバーグにあるトロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦に5番・一塁手で先発出場し、3-2とリードした4回、二死満塁から2打点二塁打を放った。メジャーで初の二塁打だ。シアトルは6-4で勝ち、李大浩の安打が決勝打となった。シアトルは4連敗から抜け出した。李大浩の決勝打は今季5度目で、レオニス・マーティン(28)、カイル・シーガー(29)とともにチーム内で決勝打1位タイ。

 
最近2試合で6三振を喫していた李大浩はこの日、3打数2安打3打点1得点1四球をマークし、打率を2割9分8厘(114打数34安打)に上げた。李大浩は今季11回目のマルチ安打をマークした。1試合3打点以上は7回目。

李大浩は試合後、シアトル球団のツイッターを通じてファンが選ぶPOG(player of the game)に選ばれた。63%の支持を得た李大浩は今季8度目のPOGとなった。左打者アダム・リンド(33)と交代で出場している李大浩は、限られた出場機会の中で活躍している。

李大浩は45試合に出場し、打率2割9分8厘、10本塁打、27打点。11.4打席に1本が本塁打だ。得点圏では打率3割4分5厘(29打数10安打)、5本塁打、23打点と、チャンスに強い姿を見せている。

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