三菱自動車、62万台の燃費不正認める…「第2のフォルクスワーゲン」再演か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.21 13:18
三菱自動車が4モデル、62万台の燃費に不正があった事実を認めた。昨年ドイツのフォルクスワーゲンのディーゼル車の燃費不正事件に続き今年は日本の自動車メーカーが信頼危機に陥った。
三菱自動車の相川哲郎社長は20日に記者会見を行い、「燃費効率が実際より高く見えるよう国土交通省に提出した実験データを水増しした。タイヤと空気抵抗数値を意図的に操作する方式を使ったことが把握された」と明らかにした。