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安保理、北朝鮮制裁の追加品目公開…ゴルフクラブの材料も禁輸

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.19 16:39
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国連安全保障理事会が北朝鮮の4次核実験以降、対北朝鮮制裁のための輸出禁止(禁輸)品目を公開したと韓国外交部当局者が18日、明らかにした。公開された品目は制裁決議2270号により追加で指定されたものだ。この当局者は「安保理傘下の北朝鮮制裁委員会が今月4日、北朝鮮への輸出を禁止する『敏感品目リスト』を提出し、最近、安保理が公式文書として採択してホームページに掲示した」と話した。

当初このリストは先月2日に通過した決議2270号に付属書として含める予定だった。だが、ロシアが「品目が非常に膨大で検討する時間が足りない」と異議を提起して終盤で外された。安保理はその代わりに2週間以内に北朝鮮制裁委がリストを安保理に提出するようにさせた。政府当局者は「1カ月ほど公開が遅れたが、当初一緒に採択しようとした付属書と今回作ったリストに違いはない」と伝えた。

 
品目は核・ミサイル開発に転用される可能性のある物品12品目と生化学武器開発に使われる可能性のある化学物質14種類などだ。一般的に産業現場でも使用可能だが、大量破壊兵器(WMD)開発目的に転用が可能な物品を多く収録しているのが特徴だ。禁輸措置を強化したのだ。

代表的なものがマルエージング鋼だ。マルエージング鋼は高温・高圧に耐久性のある超強力鋼だ。ゴルフクラブやフェンシング用具に使われる。だが、国際社会は北朝鮮がマルエージング鋼を原料としてミサイル部品や遠心分離機を作っているのではないかと疑い、今回の禁輸措置に踏み切った。「外周直径が75ミリ以上の棒状あるいはチューブ状」という但し書き条項がついた。

高強度合金アルミニウムも含まれた。北朝鮮が遠心分離機の材料として使う可能性があるとの懸念のためだ。高強度合金アルミニウムは未来型エコカーの車体に使われる。ネットショップを通じて手軽に購入できる周波数転換器(インバータ・コンバータ)も遠心分離機回転制御に使われる可能性があり、テニスラケットを作るために使う炭素繊維もまたミサイル胴体の原料になりえるため禁輸品目に指定された。

韓国産業通商資源部は今月中に安保理の禁輸品目を韓国語に翻訳して「国際平和および安全維持など義務履行のための貿易に関する特別措置告示(国際平和告示)」を行う予定だ。外交部関係者は「我が政府が推進している独自禁輸品目指定に今回の安保理リストが基準になるだろう」と説明した。政府はすでに約1400個品目を軍用転用のおそれがある「戦略物資」に指定している。戦略物資生産企業は輸出前に個別許可を受けなければならない。

牙山(アサン)政策研究院のイ・キボム研究委員は「制裁の網目を細かくした点で有意義だ」としつつも「だが、その実効性は全面的に物品を輸出する国の遵守意志にかかっている。引き続き見守っていかなければならない」とコメントした。

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