<韓国総選挙>与党代表、惨敗の責任取り辞任
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.14 10:28
与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が14日、総選挙惨敗の責任を取って辞任した。
金代表はこの日午前に国会で行われた中央選挙対策委員会解団式で、「セヌリ党は今回の総選挙の過程で傲慢で恥ずかしい姿を見せ、党の力を結集できず、多くの国民を失望させた」とし「政治はただ国民だけを眺め、国民だけを恐れなければいけないという事実を忘れたため、選挙に惨敗した」と述べた。続いて金代表は「選挙惨敗のすべての責任を取り、今日、党代表から退く」と明らかにした。