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ショートトラック選手も違法賭博容疑…韓国代表含む20人捜査

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.07 13:07
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韓国代表を含むショートトラックの選手が違法賭博容疑で警察の捜査を受けている。

京畿(キョンギ)北部警察庁サイバー捜査隊は韓国代表K(18)らショートトラック選手5人を違法スポーツ賭博をした容疑(国民体育振興法違反)で書類送検したと6日、明らかにした。

 
警察によると、5人は最近、警察に出頭して調査を受け、一部は容疑を否認した。昨年、国内のプロ野球やプロバスケット関連の違法スポーツ賭博サイトに接続し、1人あたり200万-300万ウォン(約20万-30万円)ずつ常習的に賭けた疑いだ。警察は5人が合宿中に先輩や同僚の勧いを受けて違法賭博をしたと把握している。

警察は5人のほかのショートトラック選手も違法賭博をしたという情報を得て捜査を続けている。警察関係者は「現在、捜査対象の選手は約20人」と話した。

イ・ギイン大韓スケート競技連盟副会長は「選手たちが警察で調査を受けたことを確認した。捜査の結果が出れば該当選手に対する懲戒手続きを踏む」と述べた。

合法的なスポーツtotoは1回の賭け金上限額が10万ウォンであり、これ以上の金額を賭けようとする人が主に違法サイトで賭博をしている。

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