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<ゴルフ>けがから復帰…笑顔を取り戻した田仁智(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.05 17:02
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リディア・コ(19、ニュージーランド)はあたかも人工知能「アルファ碁」のように冷静だった。最後の18番(パー5)まで集中力を失わなかった。3打目をピン30センチにつけた後、サッカーでいえば決勝ゴールのような値千金のバーディーを奪った。トップを維持してきたエリヤ・ジュタヌガン(21、タイ)は自ら崩れた。

4日(日本時間)、カリフォルニア州ランチョミラージュ・ミッションヒルズCCで行われた米女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー「ANAインスピレーション」で、リディア・コは通算12アンダーで逆転優勝を果たした。2週連続の優勝で、2連続メジャー優勝でもある。

 
「ゴルフの天才」リディア・コはパク・セリ(39、ハナ金融グループ、20歳6カ月)を抜いて、LPGAツアーで最年少(18歳11カ月)でメジャー2勝をマークした選手となった。優勝賞金は39万ドル。

1打差の通算11アンダーで2位タイとなった田仁智(チョン・インジ、22、ハイト真露)も目を引いた。一度も笑みを失わず最後までトップ争いをした。優勝は逃したが、田仁智は1カ月ぶりに復帰したLPGAツアーで、それも世界トップ級選手が出場するメジャー大会で立派な成績を残した。2位タイの賞金は20万8182ドル。

田仁智が1カ月前、シンガポール空港で想像もできないけがを負った事件は米国でも大きな話題になった。米国メディアによると、LPGAツアー関係者はこれを「ラッゲージゲート(Luggage-Gate)」と呼んだという。田仁智をけがさせた「ラッゲージ」に大きな事件を意味する「ゲート」を付けた造語だ。

田仁智は「休む間は憂うつになり、食欲も意欲も失った」と振り返った。コンディションも良くなかった。体もまだ完全ではなく、競技感覚も落ちた。このため今大会では危機が非常に多かった。10位以内の選手のうち田仁智だけが唯一、パーオン率が70%に達しなかった。特に第2ラウンドではグリーンを外したホールが6つもあった。驚くことに田仁智はこの6ホールで5回もパーセーブし、残り1回はバーディーを奪った。危機をむしろチャンスにしたのだ。

最終ラウンドでも田仁智は何度も危機を迎えながら、1ボギーにとどめた。田仁智のショートゲームは先月初めにシンガポールでけがをする前よりむしろ良くなった。


<ゴルフ>けがから復帰…笑顔を取り戻した田仁智(2)

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    <ゴルフ>けがから復帰…笑顔を取り戻した田仁智(1)

    2016.04.05 17:02
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    両腕でハートの形をつくって18番ホールの池に飛び込むリディア・コ(左から2人目)。(写真=LPGA)
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