韓国、1月出産・結婚件数…統計作成以来最低
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.25 10:53
ウェディングマーチも、赤ちゃんの泣き声も減った。今年1月出生数と結婚件数が歴代最低を記録した。24日、韓国統計庁の「人口動向」によれば1月に韓国内で3万9500人の子どもが生まれた。昨年の同月(4万1900人)より5.7%減少した。毎年1月基準で出生数が3万人台に落ちたのは月別出生統計を作成し始めた2000年以後初めてだ。
統計庁のイ・ジヨン人口動向課長は「通常出生数は1~2年前の婚姻件数の影響が多い」とし、「継続して結婚が減ったことが出生数の減少につながった」と話した。この課長は「満30~34歳の女性の出産が減っている点も主要な理由」と付け加えた。