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「麻薬にはまった若者たち、テコンドーで新しい人生」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.17 08:46
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「ロンドンオリンピック(2012年)でアルゼンチンが64年ぶりにオリンピック個人種目の金メダルを取った部門が、まさにテコンドーでした」

韓国国際交流財団(KF)の招きで訪韓したアルゼンチンテコンドー連盟のイグナシオ・ゴンタン会長(53)の話だ。10日にソウル駅三洞(ヨクサムドン)国技院を訪れたゴンタン会長は「アルゼンチンのテコンドー道場は4000カ所に達し、テコンドーを一度でも修練した人口が50万人というほどテコンドーの底辺は数年の間に広まった」と話した。

 
ロンドンオリンピックのテコンドー男子80キロ級でセバスティアン・クリスマニク選手が獲得した金メダルは、1967年アルゼンチンにテコンドーが初めて紹介されて以来45年ぶりの快挙だった。これを機にアルゼンチンにはテコンドーに代表されるKスポーツ熱風が吹き始めたという。

ゴンタン会長は「過去にはテコンドーと空手、カンフーの差が分からない者たちが大半だったが、今は韓国とテコンドーについての認識が明確になった」と話した。また「テコンドーは貧富に関係なくすべての階層が楽しめるスポーツ」として「政府では2012年から予算を投入してテコンドー師範が1週間に3回、低所得層の学生たちに無料でテコンドーを教える事業を展開している」と紹介した。それと共に「犯罪や麻薬に染まった若者たちがテコンドーを通じて健康な身体と精神を持つようになった」として「テコンドーは5歳から70歳の高齢者までアルゼンチンの全国民が楽しむ運動」と話した。彼はまた「テコンドーが韓国語に対する関心を高めることにも寄与している」として「『チャリョ(気をつけ)、クマン(やめ)、ハンソンナル(片手刀)、チュチュムソギ(騎馬立ち)』のようなテコンドー用語を全て韓国語で叫ぶため」と伝えた。

テコンドー経歴33年のゴンタン会長は公認5段で審判・コーチ経験もある。昼間は銀行頭取として忙しい時間を過ごすが、業務時間以外はテコンドーの普及に努めている。彼は「近い将来、家から最も近いテコンドー道場を探すモバイルアプリを出す計画」としながら「小中高校の体育時間にテコンドー課程を入れるのが目標」と明らかにした。

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