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<囲碁:人間vs人工知能>「アルファ碁、学習していない李世ドルの手にも完ぺき対応」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.10 10:59
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世界情報技術(IT)業界の耳目が今回の対局に集まったのは、「アルファ碁」を通じていわゆる「第4次産業革命」の核心である人工知能(AI)の進化の速度を見ることができるからだ。IT専門家はAIの発展が予想よりはるかに速いことに驚いた。

ポステック(浦項工科大学)コンピューター工学科のチェ・スンジン教授は「囲碁は場合の数が無限大であり難題と見なされていたが、今回の対局は限界を越えた記念碑的なものとなった」とし「他の分野でAIの活用が活発になるだろう」という見方を示した。

 
専門家らは当初、アルファ碁は実験では合うが実際には合わない過剰適合(overfitting)問題を克服できないと予想していた。例えば、似た囲碁の実力を持つ人同士がいくら対局をしても棋力は上がらない。アルファ碁はその間、李世ドル(イ・セドル)九段より低い棋力の人やコンピューターと対局してきた。しかし杞憂だった。

韓国電子通信研究所のキム・ヒョンギ知識マイニング研究室長は「今までのAIは学習していないケースにうまく対処できなかった」とし「しかしアルファ碁が李世ドル九段の新手に対応するのを見ると、自己学習および応用力が優れているのが分かる」と説明した。対局の中・後半にミスも合ったが、アルファ碁はAIらしく機械的に動いた。

慶煕大経営学部のイ・ギョンジョン教授は「『ポリシーネットワーク』と『バリューネットワーク』を同時に稼働し、最も高い勝率を持つ位置に碁石を置く」とし「データに基づく学習と推論で人間の直観を真似た」と評価した。

アルファ碁の勝利は今後のAI研究で新たな転機になると予想される。韓国科学技術研究院(KIST)のキム・ムンサン研究員は「韓国にこの場を用意しただけに、今回の対局を韓国のAI産業発展のテコとしなければいけない」と助言した。

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