9年後に411兆ウォン市場の共有経済…既存業者との対立解決が宿題=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.18 12:01
#釜山(プサン)に住む50代の会社員Aさんは軍に入隊した息子の空き部屋を観光客に貸し出した。若いお客を見ながら寂しさをなだめお金も稼ぐことができ一石二鳥だ。今年4~6月期からこうした形態の短期宿泊サービスが登場する。韓国政府が17日の貿易投資振興会議を通じ「共有経済」に対する規制を緩和することにしたためだ。
共有経済は「財貨やサービスを特定の個人が所有せずさまざまな人が共有して使う」という概念で急浮上している事業モデルだ。