「歴史と人間の本質を扱った小説」…韓国の小説家・韓江、NYT引き続きガーディアンも注目
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.15 11:41
「虐殺に関する文を書くことは闘争だった。私はあなたが肉を火に投げ入れる時に苦痛を感じるような人間だ(Writing about a massacre was a struggle.I’m a person who feels pain when you throw meat on a fire.)」
つまり、本来の意味はこうだ。「私は人間が肉食のために肉を焼くことにも傷つくような敏感な人間だ。だからぞっとするような大虐殺を小説で書くことがどれくらい大変だったか」。