与野党、ワンショット法に事実上合意…労働改革法案は平行線=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.22 16:21
与党「セヌリ党」と野党「共に民主党」が21日、企業活力向上特別法案(ワンショット法)の処理に事実上合意した。野党がワンショット法の適用対象に10大企業を除かないという立場に変更し、与党の要求を電撃的に受け入れたからだ。
この日、鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長の主宰で開いた与野党「2プラス2(院内代表・政策委議長)」交渉の後、「共に民主党」の李鍾杰(イ・ジョンゴル)院内代表は「ワンショット法については常任委(産業通商資源委)の議論を受け入れることにした」とし「我々が妥協したため(ワンショット法は)ある程度妥結した」と述べた。