朴大統領の署名政治に「国会説得に最善尽くしたか」批判論も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.20 17:20
朴槿恵(パク・クネ)大統領が18日「民生救済立法要求1000万人署名運動」に参加したのは、それ自体が政治だった。名前をつけるなら「署名政治」だ。そしてこの署名政治は13日の対国民談話の時に予告された。
当時、朴大統領は国会が争点法案を処理せず経済に垂れ込めた影について10分以上にわたり説明した後「危機状況の突破口を見出せる唯一の対案が、まさに国民の皆さん」と規定した。それから「私も国民の皆さんと共に参加する」と述べた。