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韓経:【コラム】チャイナマネーの空襲と資産国家モデル(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.20 11:34
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最近、中国主導で設立された国際金融機構のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が公式にスタートした。持分率基準で5位国家である韓国は、今回の開所式で柳一鎬(ユ・イルホ)副首相兼企画財政部長官が習近平中国国家主席の次に領域内の国を代表して祝辞を述べることによって機構内での地位が相当なものだという点を確認し、理事職の永久担当と共に2月中旬に韓国出身の人物の副総裁選任に対する期待も高まった。

この機構に対する期待はかなりのものだ。AIIBは2020年までに約7300億ドルに達するとみられるアジア内のインフラプロジェクトを遂行する展望だ。今年だけで10件前後のプロジェクトに12億ドル水準まで資金を執行すると予測されている。中国は自国が主導する国際金融機構をスタートさせることによって自国の地位を国際社会で確かなものにした。この機構の設立は、中国が野心的に推進する一帯一路構想と共に「習(近平)の一手」と評価されている。

 
この構想は中国の西側諸国を陸上と海洋でつなぐことによって中国の市場を相当部分広げることに焦点を置いている。ところで中国資本が直接この構想にともなう投資プロジェクトに参加する場合、該当国家の拒否感が相当あるかもしれない。しかし、これからAIIBがスタートして中国の代わりにAIIBの名前でインフラ投資が行われれば投資恩恵国は喜んでプロジェクトを許容し、このようにして連結された「帯(belt)」と「路(road)」は該当国はもちろん中国の経済発展に非常に寄与することになるだろう。また、この途方もないインフラを構築する莫大な規模のプロジェクトに中国企業らが大規模に参加することによって中国の景気浮揚と企業収益の拡充にも相当な助けになる。中国はこれまで積み上げた外貨準備高の一部を惜しみなく崩して一石四鳥の効果を得るものとみられる。


韓経:【コラム】チャイナマネーの空襲と資産国家モデル(2)

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