<COP21>開発途上国に使う「緑色基金」年118兆ウォン…事務局ある韓国に利点
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.14 11:32
12日(現地時間)に195カ国が採択したパリ協定は「危機と機会」の両面を持っている。
早速、韓国の産業界が温室効果ガスを大量に縮小する負担を背負わなければならないことではない。その代わりに温室効果ガス縮小の逆らえない流れに釘を打ち込むことに世界的に合意したという意味がある。国内の産業界が最も警戒すべき部分は、新気候変化体制が新たな貿易障壁として作動する可能性だ。作って使う過程で温室効果ガスを少なく排出する商品でなければ今後、輸出市場から疎外されるほかはない。