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<中央日報創刊50周年>創刊から集めた1万5748号

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.23 12:08
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「一人で見るのが惜しく、後にまた見ても価値があると思って、中央日報を創刊号からずっと集めてきた」。

中央日報の読者チェ・ギョンチョンさん(71、光州市北区中興洞)は大学時代の1965年から2015年9月21日付まで1万5748号を1部も欠かさずすべて保管してきた。新聞用のビニール袋がなかった時代、新聞が雨に濡れれば販売店を訪ねて保管用の新聞を受けた。出張中は家族に、休暇中は隣の人に新聞を必ず保管しておくよう頼んだ。

 
「80年の光州(クァンジュ)民主化運動当時は20日間ほど配達が中断した。何とかして入手する方法を考えていたが、知り合いの人がソウルで確保してくれた」

チェさんは新聞を貴重な資産と考えて居間に保管してきた。ある程度の量になってからは引っ越しもあきらめたという。「引っ越しの過程で熱心に集めた貴重な新聞が紛失するのではないかと思って…」。

このように集めた中央日報の新聞を98年9月、湖南(ホナム)大の図書館に寄贈した。一人で見るのが惜しく、みんなが一緒に見ることができる方法を考えた。33年間集めた1万467日分の新聞を一列に積むと高さ10メートル、重さは1.5トンにもなった。湖南大図書館はこの新聞を製本して保管している。

KBS(韓国放送公社)光州放送総局のアナウンサーだったチェさんは「放送をしてみると。時代の流れを理解するためにも中央日報が必要だった」とし「こうした点で中央日報はいつも里程標のような存在だった」と振り返った。チェさんは70-80年代、中央日報主催「京湖駅伝マラソン」の光州区間で生中継を引き受けていた。

中央日報については「毎日よく整った庭園を見る感じ」と表現した。「必ず知っておくべきニュースとその裏の話、そして各種生活情報を選別して見せているのが、良い草花を厳選して植えた庭園のようだというか…50年間その中央日報をすべて集めたので1万5000以上の庭園を収集したということ」。

元アナウンサーのためか、中央日報の紙面でハングル正書法を知らせる「韓国語を正す」と「詩がある朝」「中央時調紙上白日場」を最も特色のあるコーナーに選んだ。

「新聞は漢字と英語・日本語会話を掲載しながらも、韓国語を正しく使うことについては特別に関心がなかった。それを中央日報が最初に始めた。時調白日場は妹が作文の勉強の教材にしていた」

98年9月に33年分の新聞を大学の図書館に寄贈してから17年が経過した。チェさんの家にはまた新聞が積まれている。これはどうする計画なのか。

「最近は新聞の紙面をインターネットPDFで見ることができる時代なので…。それでも50年前に決心したように、生涯できるところまで集めて子どもたちに遺産として残してあげたい。人生を生きるうえで新聞ほど有用な知恵を教えてくれる先生はいないので」。







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    2015.09.23 12:08
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