주요 기사 바로가기

<中央日報-CSISフォーラム>「中日の間で韓国が開放・躍動性を生かすべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.07 10:01
0
ブッシュ政権で米通商代表部(USTR)代表と国務副長官を務めたロバート・ゼーリック前世界銀行総裁はフォーラムの基調演説で、「急変する世界秩序の中で韓国が地政学的な位置づけを固めるには、開放性と躍動性を生かす必要がある」と明らかにした。

ゼーリック氏は「韓国は、生産の価値連鎖で上に上がろうとする中国と先端技術を保有する日本の間で“サンドイッチ”にならないかと懸念している」とし「製造業とサービス業を強化し、グローバルネットワークを増やせば、これに対応できるはず」と強調した。

 
ゼーリック氏は「従来の国際秩序の変化を図る中国が米国を排除し、新しいアジア安保秩序を追求すれば、他の国々の抵抗に直面することになるだろう」と述べた。南北関係に関しては、「韓国は北朝鮮の好戦性に対する抑止力を常に備えなければいけない」とし「このためには開発途上国に対する援助を増やすだけでなく、韓半島(朝鮮半島)内外のネットワークにも集中投資しなければいけない」と説明した。

韓民求(ハン・ミング)国防部長官はこの日、フォーラムの昼食会で、「特定国の歴史修正主義的な態度が北東アジア地域内の民族主義の情緒を刺激し、葛藤を増幅させている」とし「北東アジアの未来志向的関係の形成に障害物として作用する」と指摘した。

韓長官は今後70年、北東アジアの平和のために▼韓米同盟を未来志向的価値および戦略同盟へと発展させ▼北東アジア地域の国家間の信頼と透明性を増進させ、地域内の多者間協議体へと発展させてこそ▼最終的に韓半島の統一で北東アジアの平和と繁栄のジャンプ台を構築できると述べた。

羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)国会外交統一委員会委員長も「北の非核化のためには6カ国協議で北を除いた残り5カ国の協力を高めることが重要だ」と強調した。

◆中央日報-CSISフォーラム=中央日報と米戦略国際問題研究所(CSIS)が韓米両国の代表的な外交・安保専門家を招待して韓半島(朝鮮半島)周辺状況を診断し、解決法を提示してきた年次フォーラム。2011年に始まり、今年で5回目となる。1962年に設立されたCSISは、米政府の安保・外交政策に強大な影響力を及ぼす世界的なシンクタンク。歴代米政府・議会で仕事をした経験を持つ専門家が多数参加している。ズビグネフ・ブレジンスキー元国家安全保障問題担当大統領補佐官、ヘンリー・キッシンジャー元国務長官らが諮問委員として活動する。米ペンシルバニア大が選定した「2015外交安保シンクタンク順位」で昨年に続いて世界1位に選ばれた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP