<サッカー>孫興民「400億祝砲」3発…韓国、8対0でラオスを大破(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.04 10:59
8-0。「アジア最強」韓国サッカー(FIFAランキング57位)がラオス(174位)を相手に気持ちのいい勝利を収めた。「400億ウォンの男」孫興民(ソン・フンミン、23、トッテナム)がAマッチ12・13・14号砲を相次いで決めた。
ウリ・シュティーリケ監督(61、ドイツ)が率いる韓国代表チームは3日、華城(ファソン)総合競技タウンで開かれたラオスとの2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア2次予選で8-0の完勝を収めた。韓国は前半に李青竜(イ・チョンヨン、27、クリスタル・パレス)と孫興民、権昶勲(クォン・チャンフン、21、水原)が連続ゴールを決めて早々に勝機を捉えた。後半も孫興民の2ゴールを含め、石鉉俊(ソク・ヒョンジュン、24、ヴィトリア・セトゥーバル)と権昶勲(クォン・チャンフン)、李宰誠(イ・ジェソン、23、全北)が相次いで祝砲を放ち、スタジアムを訪れたおよそ3万人のファンを熱狂させた。サイドDF洪チョル(ホン・チョル、25、水原)は3つのアシストでハットトリックを記録した。ことし6月ミャンマーとの第1戦を2-0勝利で飾った韓国は連勝を重ね、ラオスとの歴代戦績も4戦全勝を記録した。ラオスはW杯2次予選序盤3試合を2敗1引き分けとした。