鄭夢準FIFA名誉副会長「AFC、プラティニのために不正選挙図った」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.03 14:16
鄭夢準(チョン・モンジュン)国際サッカー連盟(FIFA)名誉副会長が憤慨した。アジアサッカー連盟(AFC)が次期FIFA会長選挙でミシェル・プラティニ欧州サッカー連盟UEFA)会長を当選させるために組織的に不正行為をした情況をキャッチしたとして厳正な捜査と処罰を促した。
鄭名誉副会長は3日、ソウル新門路(シンムンロ)のサッカー会館で記者会見を開いて「シェイク・サルマンAFC会長が最近加盟国に発送した書類のコピーを入手した」としてこれを公開した。鄭名誉副会長が公開した書類は、該当サッカー協会がFIFA次期会長選挙でプラティニ会長を支持するという内容を公開的に明らかにすることを注文する内容だ。書類内容の中にはプラティニ会長以外にほかの候補者を支持しないという確約も含まれている。