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800兆ウォン市場掌握でスマートフォンも売れる…サムスン・グーグル・アップル「決済大戦」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.09.01 17:18
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国内でも簡易決済戦争は激しくなっている。NHNエンターテインメントは今月初めに「ペイコー(PAYCO)」を発売した。オフライン決済時にNFC・バーコード方式を支援する。新世界(シンセゲ)は先月、新世界グループの売り場で使用できる「SSGペイ」を出した。現金・商品券などで充電されたプリペイド式とクレジットカード決済が可能な複合決済方式だ。今後、銀行口座を通した直払い型の簡易決済サービスも導入する予定だ。KTは最近、各種クレジットカードのメンバーシップ・クーポン割引情報などを一度に集めて提供する「クリップ(CLiP)」をリリースし、信用カード会社と提携して10月からは決済も可能にする予定だ。これまで強者だったダウムカカオの「カカオペイ」、ネイバーの「ネイバーペイ」、SKプラネットの「シロップ(Syrup)」などは加盟店・提携金融機関の拡大などを通して市場拡大に乗り出している。「3秒決済」を前面に出すLGユープラスの簡易決済「ペイナウ」は最近、決済手続きをこれまでの4段階から3段階に減らした。さらに迅速な決済のためにだ。

簡易決済が増えているが、今後の課題も侮れない。セキュリティーを高め、使用できる場所を増やすことが肝心だ。決済前のパスワード入力のような安全装置があるが、携帯電話の紛失にともなう決済情報の流出とハッキングの可能性は相変わらずだからだ。決済を進める過程でエラーが発生したりもする。大学生のキム・ビョルさん〔26、ソウル城北洞(ソンブクトン)〕は「最近、簡易決済システムを使って決済の画面に移らないエラーが出たことがあるが、顧客センターに抗議したところ使用者が増えてしばしば生じるエラーだと説明された」と話した。韓国信用カード学会長である祥明(サンミョン)大学のイ・ミョンシク教授(経営学科)は「簡易決済できない所が依然として多い。持続的に増やさなければならない。個人情報の保護は永遠の課題であり、セキュリティーに対する信頼がなければ長く維持することはできない」とした。

 
●NFC(Near Field Communication、近距離無線通信)・・・10センチ以内の近い場所で多様な無線データをやりとりする非接触式通信技術。通信距離が短いため相対的にセキュリティーが優秀だ。ブルートゥースなどこれまでの近距離通信技術と似ているが機器間の設定をしなくても良い。

●MST(Magnetic Secure Transmission、マグネチックセキュア伝送)・・・クレジットカードやチェックカード情報をスマートフォンに入力し、クレジットカードをスライドする代わりにスマートフォンをマグネチッククレジットカードの決済器に近づければ機器間の通信で決済できる方式。サムスン電子が今年初めに買収した米国のモバイルソリューション企業ループペイが持っている技術だ。(中央SUNDAY第442号)


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