「国民生活が困難」として“大統合の特別恩赦”取り出した朴大統領(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.14 14:43
朴槿恵(パク・クネ)大統領が13日「光復節特赦(特別赦免)カード」を選んだ。就任後たった1回の生計型犯罪者5925人に対する特別赦免を昨年の旧正月に断行した朴大統領だったので、政界内外では赦免の対象と範囲に関心が傾いた。
朴大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で「8・15特赦」の断行を公式化しながらもその幅や対象については、より多くの「ガイドライン」を提示しなかった。ただし赦免を断行しようとする2つの理由について言及した。1つは「国家の発展」、もう1つは「国民の大統合」だった。昨年の生計型犯罪者に対する特別赦免断行時は提示していなかった条件だ。